どのご自宅でも複数口の電源タップを使っていると思います。
電源タップは、実際の店舗でもAmazonなどのネットショップでも購入することができますが、各メーカーからたくさんの製品が発売されていて、あまり考えずにコードの長さと口の数で選んでいる方がほとんどではないでしょうか?
そもそも、価格帯も1,000円から2,000円程度のため、悩むほどの製品ではありませんが、電源タップには安全設計と利便性という要素もあります。
この記事では、おすすめの国産(パナソニック製)電源タップを画像付きで紹介します。
パナソニック│ザタップX(一括SW)
紹介するのは、パナソニック製の電源タップ「ザタップX」です。
この電源タップは、ホコリや水の侵入をガードする安全設計になっていて、質感もよく安心して使うことができます。
ザタップXの写真
わたしが購入したのは、コードの長さが3mのタイプです。コードも含めた質感のよさが伝わりますか?
ホコリ防止
口には、ホコリガードの弁(扉)があります。そのため、空きの口にホコリが侵入することを、ある程度、防止してくれます。
防水スイッチ
電源タップ本体にある電源オン・オフのスイッチには、防水の柔らかいカバーが施されています。なお、電源がオンのときには、写真のようにオレンジに点灯します。
180度回転のプラグ部
プラグ部は、180度回転します。そのため、使用場所を問わずスペースを効率的に使うことができます。次の節もご参照ください。
狭いスペースにも
わたしの場合、壁とソファの間に電源タップを差し込んでいますが、プラグ部を回転させることで、スペースを効率的に使うことができます。2つ目の写真は、電源タップを差し込んだあと、ソファを元の場所に戻した写真ですが、ご覧のように狭い隙間を有効に活用できています。
もし、プラグが回転しない電源タップであれば、ソファを数センチもずらさなければなりませんので、設置を諦めるケースです。また、電源タップ本体部分は、ホコリ防止の弁が付いていますので、ホコリが多く発生するソファ付近でも、比較的、安心して使うことができます。
わたしが愛用しているパソコン用の充電器
クリスマスツリーの電源にも便利です
わたしの自宅では、この記事で紹介している電源タップを3つ使っているのですが、その内の1つは、クリスマスシーズンのみに使っています。
クリスマスツリーのイルミネーションは、電源オン・オフの機能がありませんので、この電源タップのオン・オフスイッチで代用しています。都度、プラグを抜き差しする必要もありませんので、子どもでも操作できることに大きなメリットを感じています。